今回は、4月から放送されたフジテレビ系月9ドラマ「風間公親 教場0」について書いてみたいと思います。
「教場0」は、木村拓哉が主演を務める「教場」シリーズの連続ドラマ化で、警察学校に赴任する前の風間公親(木村拓哉)が新人刑事の指導を行う時代を描いた作品です。
私が特に注目したのは、風間公親とバディを組んで指導を受けるシングルマザーの新人刑事・隼田聖子役を演じた新垣結衣さんです。
新垣結衣さんは、「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」以来6年ぶりの月9出演で、木村拓哉さんとは初共演でした。
そんな新垣結衣さんが、「教場0」で見せた魅力や感想についてまとめてみました。
新垣結衣が演じる隼田聖子とは?
隼田聖子は、小学4年生の娘・幸葉 と二人暮らしのシングルマザーです。
刑事として真面目で一生懸命な性格ですが、それが故に心の奥に弱さや不安を抱えています。
風間公親から指導を受けることになりますが、最初はその厳しさに戸惑います。
しかし、次第に風間公親の考え方や捜査方法に理解を深めていきます。
また、風間公親と一緒に捜査する中で、自分の過去や家族と向き合うことにもなります。
新垣結衣が見せた魅力とは?
新垣結衣さんは、「教場0」で隼田聖子役を演じるにあたって、決意のショートヘアにイメチェンしました。
その姿は、清潔感や爽やかさだけでなく、切れ味や気迫も感じさせました。
また、隼田聖子の感情や思いを表情や声で上手く表現していました。
特に印象的だったのは、第4話で風間公親から握手を求められた時のシーンです。
隼田聖子は、握手をすることで風間公親から認められたと感じる一方で、自分がまだ未熟だと思う気持ちもありました。
その複雑な心境を、新垣結衣さんは敬礼することで表現しました。
その姿には、隼田聖子の真面目さや一途さが伝わってきました。
新垣結衣と木村拓哉の初共演も話題に!
新垣結衣さんと木村拓哉さんは、「教場0」で初共演しました。
二人は、ドラマの中では厳しい師弟関係ですが、オフショットでは仲良く笑顔でポーズを取ったりしていました。
また、インタビューではお互いに敬意や感謝の言葉を述べていました。
新垣結衣さんは、「最初はとても緊張していましたが、敬礼の手本を見せて頂いたり、コミュニケーションを取りながらさまざまなことを教えて頂いたり、時には緊張をほぐして頂いていて、今は緊張と緩和の良いバランスで現場にいることができて有り難く感じています」とコメントしました。
木村拓哉さんも、「新垣さんは本当に素直な方だなって思います。僕もそういう方から学ぶことも多くあって。それから何よりも一生懸命さっていうか。本当に全身全霊でこの作品に向き合ってくれてるんだなっていうことが伝わってきます」と語りました。
二人の初共演は、「教場0」の見どころの一つでもありましたね。
まとめ
今回は、「風間公親 教場0」で新垣結衣さんが演じた隼田聖子役についてまとめてみました。
新垣結衣さんは、「教場0」でショートヘアにイメチェンし、真面目で一途なシングルマザーの刑事役に挑戦しました。
木村拓哉さんと初共演したことも話題になりましたが、その演技力や魅力も注目されましたね。
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