今回は、フジテレビ系月9ドラマ『風間公親-教場0-』(以下、『教場0』)に出演した白石麻衣さんについてお話ししたいと思います。
白石麻衣さんといえば、2011年から2018年まで乃木坂46のメンバーとして活躍し、アイドル界のトップスターとして人気を博しました。
その後、グループを卒業して女優に転身し、映画やドラマでさまざまな役柄に挑戦しています。
そんな彼女が、『教場0』で初めて刑事役に挑戦しました。このドラマは、木村拓哉さん演じる警察学校の指導官・風間公親の過去を描いたもので、白石さんは風間の指導を受ける新人刑事・鐘羅路子という役です。
この役は、無表情でマイペースな性格で、風間に対してもプライベートな質問を投げかけるなど、強烈な印象を残すキャラクターです。白石さんは、この役に合わせてショートヘアにイメチェンし、刑事らしい服装や仕草も身につけました。
白石さんの演技は、一本調子で淡々としているように見えますが、それが逆に路子の個性を際立たせています。また、路子が関わる事件や人物とのやり取りも見どころです。例えば、
- 第7話では、舞台俳優が首を吊って死亡した事件を担当し、同じ劇団の女優・筧麻由佳(瀧本美織さん)から話を聞きます。しかし、麻由佳は元木を殺害する計画を企てていたことが発覚します。路子は劇場で麻由佳を問い詰めるシーンや、警察に連行される前に涙を流しながら笑う麻由佳の姿を見て驚く様子が印象的です。
- 第8話では、路子が風間と共に捜査する事件で重要な証拠品を紛失してしまいます。その後、路子は自分のミスを認めて謝罪するシーンや、風間から厳しく叱責されるシーンがあります。この回では、路子が自分の責任感や成長心を見せる一面があります。
以上のように、『教場0』で白石麻衣さんは新境地を見せました。
刑事役は初めてだったという彼女ですが、演技力や魅力を存分に発揮しています。
元乃木坂46メンバーとして活躍した彼女が、どのように成長したのかを感じられるドラマだと思います。
最終回まであと少しですが、路子や風間のその後が気になりますね。
『教場0』は毎週月曜よる9時からフジテレビ系で放送中です。ぜひご覧ください!
以上、「『教場0』で見せた白石麻衣の新境地!刑事役に挑戦した元乃木坂46メンバーの魅力とは?」というブログ記事でした。
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