津田寛治は特捜9シーズン5で完全卒業か?
津田寛治さんといえば、人気刑事ドラマ『特捜9』で、警視庁捜査一課9係の村瀬健吾という役柄でレギュラー出演していました。
特に、羽田美智子さん演じる小宮山志保との恋愛模様に注目が集まっていましたが、2022年に放送されたシーズン5からは、レギュラーを外れて不定期にゲスト出演する形になりました。
この変化には、多くのファンから驚きや残念な声が上がりましたが、実は津田寛治さんは今シーズンをもって『特捜9』から“完全卒業”するという報道があります。
その理由とは何なのでしょうか。
津田寛治の降板理由は井ノ原快彦との確執?
津田寛治さんが『特捜9』から降板する理由について、2022年6月1日付のニュースサイト「週刊女性PRIME」が“井ノ原快彦への抵抗”と伝えています。
「記事によると、現場の若返りを求める井ノ原快彦さんなどの方針により、『警視庁捜査一課9係』時代から監督を務めたベテランスタッフたちが次々とリストラされたとか。
そんな状況に納得できない津田さんが『season3』での降板を申し入れ、テレ朝に説得された結果、『season4』まで引き延ばされたとか。
この報道を受け、古くからの視聴者を中心に波紋が広がっています。
井ノ原快彦さんは元V6のメンバーで、『特捜9』の主演を務めています。
元々は渡瀬恒彦さんが主演していた『警視庁捜査一課9係』シリーズの続編として2018年からスタートした『特捜9』シリーズでは、ジャニーズJr. 内ユニットのTravis Japan・宮近海斗さんやSnow Man・向井康二さんなどがレギュラー入りし、キャストの若返りやジャニーズ化が進む特捜9の視聴率低迷ジャニーズ化が進んだ『特捜9』シリーズですが、視聴率は低迷しています。
シーズン5は、初回平均世帯視聴率がシリーズ過去最低の12.4%でスタートし、第5話と第7話では初めて9%台まで落ち込みました。
最新の第9話までの世帯視聴率の平均値は、前作から約2.5%下がっています。
この視聴率低迷には、津田寛治さんや山田裕貴さんなどの人気キャストの降板や、ジャニーズファン以外には馴染みのない新キャストの加入などが影響していると考えられます。
ネット上では、「津田さんや山田さんがいなくなってから見なくなった」「ジャニーズを入れる必要がない」「向井くんはかわいいけど演技が下手」といった批判的な声が多く見られます。
一方で、ジャニーズファンからは、「向井くんや高地くんの演技が上手い」「イノッチと向井くんのコンビが面白い」「ジャニーズを応援するために見てる」といった肯定的な声もあります。
しかし、ジャニーズファンだけでは視聴率を支えることは難しく、古くからのファンや一般視聴者の支持を得ることが必要です。
まとめ
津田寛治さんが『特捜9』から降板した理由は、井ノ原快彦さんなどの方針によるスタッフのリストラに納得できなかったからだという報道があります。
津田さんは今シーズンをもって“完全卒業”するとされており、ファンからは残念な声が上がっています。
また、『特捜9』シリーズはジャニーズ化が進み、視聴率も低迷しています。
今後どういった展開を迎えるのか注目です。
コメント